ご来光の礼拝を目指して夜を継いで登る登山者の隊列がかざす
ヘッドライトの灯です。
私にとって富士山は、朝な夕なに、夏の夜空に、仰ぐ山。
厳冬期にアイゼン歩行や滑落停止の訓練で5~6合目まで入ることはあっても頂上まで登ろうと思ったことは一度もありませんでした。
そんなある日、山仲間に誘われて富士山に登ることになったのです。
苦しかったこと、山頂の鳥居を潜った時、「やっぱりこの山は私が登れる山ではない」と実感したのでした。
翌日胸の筋肉痛になり、まさか胸が筋肉痛になるとは夢にも思っていなかったので、ほかの病気ではないかと本気で心配した富士山の思い出です。
2008-07-08 登山
標高順位 1位3776m
百名山100/45座
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