何としたことでしょうか?
軽トラックで長靴に大きな帆布のザックを肩に続々とやってくる人々で路肩もすぐに埋まってしまいました。
池塘にわたされた木道をたどる気持ちのいい高原ハイキング、あそこにもここにも、初夏の花が足元を飾ります。
整備されたゆるやかな登山道を登っていくと雪田や大小の沼の北方に鳥海山の優美な姿がガスに見え隠れします。
9合目の仏生池小屋を過ぎ、雪渓を横切り行者返しと呼ばれる急な登りを詰めると、ゆるやかなたんたんとした登山道に変わりました。
ハクサンイチゲやヒナウスユキソウなど可憐な花に囲まれながら月山神社本宮に到着しました。
下山の頃には白装束の行者さんや信仰登山の人、スキーを担いだ人、親子ハイキングの団体さんなど次々と登って来て随分な賑わいでした。
3時間たらずの気楽な歩きで、素晴らしい展望とたくさんの高山植物が楽しめる月山、何度でも上ってみたい山です。
3時間たらずの気楽な歩きで、素晴らしい展望とたくさんの高山植物が楽しめる月山、何度でも上ってみたい山です。
07/10 自宅14:30=23:15月山ビジターセンター(テント泊)
07/11 月山ビジターセンター5:30=6:05登山口(8合目)6;25…7:30雪渓のトラバース
…8:00仏生池小屋(9合目)…8:25行者返し…9:00月山神社本宮9:17…9:27三角点
…10:17仏生池小屋…10:45雪渓のトラバース…11:50登山口
2009-07-11 登山
百名山100/59座
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