2014年1月4日土曜日

浅間山(標高2568m)

浅間山はかつて1151名の犠牲者が出た大噴火の山です。
2004年、2008年、2009年に小噴火があり、現在も山頂の立入は禁止されています。

私たちが訪ねた2007年は噴火警戒レベル1で火口から半径500m以内立入禁止、
立ち入りが可能な最高点は前掛山(標高2524m)でした。


 


浅間山荘から(火山館ルート)樹林帯をなだらかに登り一ノ鳥居の先で谷ルートに入ります。
蛇堀川にかかる不動ノ滝からジグザグに傾斜を上ると二ノ鳥居に着き、長坂の急登を前に
ヤレヤレ休憩です。





長坂を登り終えると展望が広がるはずでしたが、ガスが邪魔します。


硫黄の匂いがしてきて硫黄が噴き出す川に沿ってザレ場を通過すると火山館に到着しました。
火山館の一階は噴火に備えるシェルターになっていました。
おしゃれなテラスに上がって見ると、浅間山の自然を紹介する展示が充実していました。
たっぷり時間を取りたいところですが、登山道に戻ります。




ひと上りで平坦な登山道に出て湯の平口分岐を過ぎるとトミーノ頭、黒斑山と続く第1外輪山が見えてきました。
黒斑山までしか登れなかった時期に浅間山に上ったことがあるNさんによると、外輪山から眺める浅間山は雄大で大迫力だそうです。
いったん樹林に入った登山道はJバンドへの登山道を見送り右に前掛山に向かいます。
前掛山の山腹を斜上する登山道は傾斜と不安定な岩礫の足元が苦痛でIさんの足が攣ります。
エビ色のオンタデが一面を彩る浅間山の肩に腰を下ろして足を休めます。
頭上に迫る広い斜面の目と鼻の先に浅間山の山頂はあるはずですが、傍らに「立入禁止警告板」が立っていました。




途中に壊れたシェルターが二基ありました。
頑丈そうな鋼材がへし曲げられ無残な光景です。

前掛山頂上にに到着すると槍の穂先が雲海に聳えていました。
浅間山は東に水盤を伏せた姿で無毛の黄土色の山肌をでんと据えていました。



浅間山荘の天狗温泉は、鉄分を含んで赤く濁っていました。
家に帰りついてもまだポカポカと温かったことを覚えています。


自宅5:00=東名=環八=関越=藤岡JC=上信越小諸=浅間山荘10:30…一の鳥居10:45
       …二の鳥居11:10…火山舘12:25…前掛山登山口13:00…シェルター14;00
       …14:30前掛山14:50…シェルター…草すべり分岐…16:00火山舘16:3 0
       …浅間山荘登山口17:40…浅間山荘で入浴19:00
       =上信越=藤岡JC関越=環八=東名=23:30自宅

2007-09-30 登山

百名山100/37座





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