大台ケ原ドライブウエイから大峰山脈がくっきりと眺められました。辺りの紅葉もきれいです。
またとない晴天に大台ケ原を訪ねることができました。
「西大台利用調整区 立入認定証」を携えて西大台の森に入ります。
ウラジロモミにブナの群落、静寂で原生的な雰囲気に浸ります。
西大台は1950年代後半の森林の状態に戻すことを目標に平日は30人、休日は50人に入山者を調整する
利用調整地区に指定されています。
入山するには2週間前までに申請手続き(認定手数料1000円)を行い、当日の事前レクチャーを受講することが義務付けれれています。
木の根から石清水が滲みだしていました。
紅葉はやっぱり青空に限ります。
歩こう~歩こう~私は元気 ♪♪♪~
小川の流れと
標識は必要最小限しかありませんが、道迷いの心配はありません。
この標識を左に折れて展望台へ、かぼちゃの木に会いに行きます。
かぼちゃの木(ミズナラ)
東大台の大蛇嵓と日出ヶ岳を展望します。
開拓分岐の標識に戻って時計回りに北に進みます。
ワサビ谷のこの辺りは明治時代に開拓が行われたようですが、厳しい自然条件の為頓挫しました。
100年の歳月を経て、現在は森に還りました。
雨の多いことで知られる大台ケ原ですので、さすがに苔がきれいでした。
蔓に絡まれたこの木の傍らには、
実生の若木が育っています。
2013-10-28 散策
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