恒例の北海道山旅、神威岳に登りました。
山名の由来はアイヌ語のカムイ・ヌプリから、「神の山」という意味だそうです。
右岸左岸両岸につけられた巻道が8割ほど、渡渉が10回ほど、赤布を目印にたどります。
水量によっては沢靴が必要ですが、今回はギリギリの水量とみて登山靴で通しましたが、
川の石は滑りやすく注意が必要です。
沢は一部流木や土砂の流入で荒れていますが、登山道は安全に歩けます。
標高524㍍、下の二岐の手前にオオサクラソウが咲いていました。
初めてみる花です。嬉しかったですね。
標高740㍍で沢を離れて尾根に取り付きます。聞いていたとおりの急登です。
足元を笹が蔽います。
濡れた髪を涼風が気持ちよく撫ぜてゆきます。
国境稜線から北方に延びる尾根のかなたにペテガリ岳と思われる山が望めます。
そして明日のぼりますよ~ご機嫌よろしゅう!ぺテガリだけです。
「ゆっくりしよう!」とあかず眺めて1時間半もまったりしたのでした。
神威山荘5:30…7:49台サクラソウ…9:05標高740m9:20尾根取り付き…11:22国境稜線
…11:44神威岳山頂13:15…13:29国境稜線…15:00尾根取付き地点
…16:10表高524…16:28代サクラソウ…17:14丸太の渡渉…17:30神威山荘
…16:10表高524…16:28代サクラソウ…17:14丸太の渡渉…17:30神威山荘
三百名山 神威岳100/32座
2012-07-01 登
0 件のコメント:
コメントを投稿