友達に平標山のお花畑の写真を見せて貰ったことがありました。
その時から平標山は登りたい山でした。
浅貝のスキー場跡地から毛無山を目指します。最初から急登続きです。
木立の中の路は炎天下に比べるとしのぎやすいはずですが、汗が顔を伝います。
かつて見たことのない巨大な送電鉄塔のある毛無山まで1:20かかりました。
いったん下ってまた急登です。三角山へさらに1:30、汗を絞りました。
草丈5~6cm、花は1㌢、愛らしい。健気です。
大源太山をピストンして縦走路に戻ると…小さな小さなアリドオシランに初めて出会いました。
撮影のための度重なる停滞に業を煮やした仲間が先に行ったのをよいことに20分、
いや~ねばりましたが、この程度です。
縦走路からツリガネニンジン越しに仙ノ倉山を覗きます。
仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭、この次はあちらの方へも行ってみたいですね。
平標山乃家は素敵な造りのきれいな山小屋でしたが、
仲間が飲みたいビールを我慢して、テントを張って待っていてくれました。
つづく
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