梅雨の晴れ間、ズミノ花がちょうど花盛りで高原や沿道を埋める。
山の縦横に走る車道や登山道を辿って山頂を目指す。
頂上の展望は360度。眼下に諏訪湖、湖を囲むように市街地が広がっている。
北アルプス、中央アルプス、乗鞍、御岳、八ヶ岳などの山がよく見える。
車を鉢伏山に回送に行った二人が戻ってきたのをしおに早昼を摂る。頂上の展望は360度。眼下に諏訪湖、湖を囲むように市街地が広がっている。
北アルプス、中央アルプス、乗鞍、御岳、八ヶ岳などの山がよく見える。
昼食後、瓢箪池に向うと笹の原でワラビをとっている人に出会う。
山頂への登山道でもそんな光景に出会ったがたくさん取れるらしい。
高ボッチがだんだん離れていき、松本への分岐を過ぎた辺りから林道をはずさないよう
にショウトカットの登山道が設けられていた。
この日は陽射しが暑くアスファルトの林道から、樹林帯の登山道に入るとホッとした。
途中ウドを採りながら鉢伏山を目指す。
鉢伏山は花の百名山。蓮華ツツジが山を真っ赤に染めるほど咲くのだそう。
まだ早くチラホラの開花だったが、槍ヶ岳や北アルプスの連嶺が聳える展望は申し分ない。
コーヒーを入れて貰って展望に浸りながら美味しくいただく。
集合写真を地元松本の人に撮っていただく。おまけに厚かましいお願いを聞き入れて回送の車に乗り切れない仲間を、高ボッチまで運んでくださった。
高ボッチを後に諏訪にあるローマ風呂に車を走らす。
ローマ人はこのような円形の、風呂床に石を敷き詰めたお風呂に入っていたのでしょうか。茶色く濁った湯はぬめりがあり美肌になりそうで、とても温まった。
6:30自宅=R246=須走=東富士五湖道路=一宮御坂インター=岡谷インター9:30
=高ボッチ高原…鉢伏山=高ボッチ高原=ローマ風呂=諏訪=渋沢
三百名山 100/13座
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