2016年6月9日木曜日

尾瀬散策

2016年06月05日(日)曇




山菜キャンプ2日目は、奥只見湖観光汽船+バスで尾瀬散策にでかけます。
【エンジョイ切符C】奥只見-尾瀬口-沼山峠を結ぶ 船とバスのパック料金5280円(往復)を利用します。

奥只見乗船場から尾瀬口まで40分の船旅。
尾瀬口からはバスに乗り換えて、
途中御池を経て沼山峠までの所要2時間の尾瀬アクセスです。



 
銀山平から長いトンネルを抜けると奥只見湖のダム広場です。
 
ダムサイトを10分ほど歩いた奥只見乗船場から、7:50発始発便に乗ります。

                             平ヶ岳


燧ケ岳
 
荒沢岳
 
船上から、平ヶ岳・燧ヶ岳・荒沢岳・虚空蔵山を望みます。
平ヶ岳はハクサンコザクラの時期に上って遠い山でした。
荒沢岳の見事な紅葉は、どの山に比べても秀逸でした。


             イワナシ
             コミヤマカタバミ            

         タテヤマリンドウ
           ミ ツバオウレン

峠でバスを降りると尾瀬沼へ、束の間の登りであとは緩く下って行きます。 
樹林帯を抜け湿原に一歩入ると、タテヤマリンドウの群生です。
太陽に向かって一斉に開いた青い花、アルビナの白い花も混じって、水芭蕉が終わったいまひと時の主役を可憐につとめています。

 

オゼネギ(ギョウジャニンニク)の畑が広がります。
食べたい気持ちをぐっとこらえているのでしょうか、見つめている人がいます。


燧ヶ岳の双耳峰が迫ります。
残雪のころ御池から上る燧ヶ岳、俎板嵓鞍部に降りて見上げる柴安嵓の雪壁が
高くて怖かったことを思い出します。


尾瀬沼のランドマーク三本唐松。
カッコウも鳴いています。
"あぁ、尾瀬の景色!"を実感します。




学生時代友達と泊まって以来です。
友達はどうしているかしら、懐かしの長蔵小屋です。



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