焼岩がメインの山行ですが、その前に足慣らしの一登りということで鍾乳洞で有名な立処山にやって来ました。
写真右上の垂壁の基部の地下に鍾乳洞があるそうです。
観光化されずに自然の状態が保たれているようです。
バリエーションルートの東尾根を上ることにしますが、取り付き地点を探して右往左往しました。
10分足らず上ると岩場のゲレンデがあり、ここまでは踏跡がしっかりついていました。
杉林の急登。
広葉樹に変わっても急登が続きます。
尾根に出ましたヤレヤレ一服です。
岩稜らしくなってきましたが、さほどのことはありません。
両神山稜がすっきりと展望されます。
5メートル弱の岩場、ここで装備を装着してロープを出します。
立処山山頂です。
一般道を下山します。
鍾乳洞の案内がありますが、お山のてっぺんは得意でも地下にもぐるのは苦手な面々、
行きかけますが思いとどまってスルーします。
上りに取ったルートに比べると一般ルートの方が数段風情があります。
山芍薬も咲くと、通していただいた畑の持ち主が教えてくださいました。
一般ルート登山口の標識
標高は低くても、西上州の山に総じて言えることですが、急峻な岩稜のなかなか面白い山でした。
関越道本庄児玉IC=国道299線=古鉄橋=11:00立処山登山口駐車場…11:50立処山東尾根取り付き
…11:58岩場ゲレンデ…12:30広葉樹林…12:50尾根1本…13:05最初の岩場
…13:30大岩(ロープ)…13:50立処山山頂14:05…一般道下山…下山口14:55
=国道299号線=野栗沢=のぐり沢キャンプ場(1張1000円、テント泊)
2014-05-13 登山
焼岩につづく
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