フデリンドウに出会うと気持ちが晴れ晴れとして元気が出ます。フデリンドウの澄んだ空色は山道に似合います。
なごりのカタクリの近くにヒトリシズカが愛らしい花穂を並べていました。
林の陽だまりを好んでアケボノスミレが点々と咲いていました。
この時期のアケボノスミレの葉は、花から少し離れて巻癖がついた紙のように内側に巻いています。
今年は出会いの機会がなく諦めていたセンボンヤリも見ることがことができました。
高尾山ではすっかり花が終わっていたナガバノスミレサイシンはまだまだ元気で群落をつくっていました。
アカネスミレはアケボノスミレより標高の下がった陽だまりに咲いていました。
ケマルバスミレが群生していました。強い日差しは苦手のようです。
匂いタチツボスミレに初めて出会いました。
思わず鼻を近づけました。
はっきりした香りがしました。
一株のイカリソウを見つけると、次から次に山腹をかなりの数、彩っていました。
かしまさん
返信削除いつ見ても美しい花の写真です。
なんでこんなに美しい色が出るのでしょう。
私の写真と比較すると腕の差が歴然です。
こんな美しい色を出す写真の撮り方を一度教えて頂きたいですね。
今年も北海道へ行かれるそうですね。
日帰り山行しか出来ない私には、高嶺の花です。
美しい山と花の写真を期待します。
Yamajinnさんお花をほめていただいてありがとうございます。
返信削除写真は素材が一番だそうです。わたしの写真の師匠のゆりさんがそう言っています。
それに私のカメラはコンパクトデジタルカメラですので高度な操作はいらないのです。
せっかく褒めていただいたのに種を明かしてしまっては勿体ないのですが…!
北海道は今年は諸事情があって9月になりそうです。
私もだんだん長期の山行が組めなくなってきました。
でも丹沢があるので、Yamajinnさんのように日帰りでも充実した山歩きができるように技術を
付けたいと思います。