前山の無名峰と子持山(奥)
関越道の赤木IC辺りを走る車窓からどっしりとした山容の子持山が望まれます。
早期に活動を終えた古い休火山で、火山活動によって形成された山です。
一期一会
7号橋登山口から10分ほど歩くと役の行者を祭った社の背にドーンと屏風岩が迫ります。
ハングした垂壁を見上げると...!
獅子岩
山腹を放射状に岩脈が走り、60mの垂壁「屏風岩」や火山ガスが吹き上げた火山岩頸と呼ばれる100mの「獅子岩」などの奇岩が露出しています。
「子持山」というほほえましい山名から
なだらかな尾根歩きの山というイメージですが、実は、三点支持が必要な岩場もあります。
稜線へ
登山開始が11時を過ぎてしまったので、次々と下山するグループに出会いました。
赤城山の山並を獅子岩から俯瞰
獅子岩でクライミング中のグループに出会いました。グレードは5.7だそうです。
もうすぐ山頂
獅子岩が遠くなりました。
狐の嫁入り
登山口でパラパラと降られて慌てたのですがすぐに止んで、山頂でこのサプライズ。
子持山は一等三角点の山でした。
山頂から大ダルミへの急斜面の下りで仲間の足が攣ってしまったのですが、
かいがいしい手当の甲斐あって快方、16:00下山できました。
2012ー11-10 登山
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