英彦山という山名がとても気になっていた。
日子山が彦山になり、さらに英彦山に、三度表記が変わっています。
羽黒山・大峰山と並ぶ日本三大修験道の霊山として栄えた時代がありました。
英彦山の故事来歴と今を伝える活動を精力的に展開されているボランティアグループ、
福岡県添田町観光ガイドボランティアのyamahikoさんに英彦山を案内して貰いました。
梵字ケ岩
天狗の鼻に登って
yamahikoさんお気に入りのスポットでのんびり撮影タイムです。
英彦山南岳と中岳を見上げます。
肉眼では中岳のお社が見えたのですが…,
英彦山南岳西面の紅葉
鬼杉の谷から材木石と辿って南岳の肩まで登ってきました。
英彦山中岳山頂の社
山頂に これほど大きい社はほかにないでしょう、と。
yamahikoさん旧知の点心乱満さんと本日2度目の遭遇。
ここから一緒に、つるべ落としの秋の日を惜しみつつ下山しました。
残照に映える奉弊殿
こけら葺きの大屋根がいい色に、日本に生まれてよかった!
英彦山のことについては何も知らないで現地に行き、yamahikoさんの案内で
英彦山の素晴らしさを体感した感動の1日でした。
2012-11-02 登山
二百名山100/63座
*英彦山の標高は214年4月、国土地理院の改定により従来より1m低くなり1199mになる。
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