07/06
徒渉は四ノ沢より半時ほど下流から始まりました。
水量は膝上まで、少な目でしょか。
沢靴のフリクションは良く効いて、ダブルストックも手伝って飛び石を躊躇なくリズミカルにこなせます。
沢靴のフリクションは良く効いて、ダブルストックも手伝って飛び石を躊躇なくリズミカルにこなせます。
今回、雪解け水対策としてハイテクのソックスと脛当てを新調した効果でしょうか、水の冷たさが気になりません。ザブザブと水を楽しみました。
幌尻山荘は閑散としてと思ったのは勘違い、しばらくすると登ってきた人、明日登る人で溢れかえりました。
幌尻山荘は閑散としてと思ったのは勘違い、しばらくすると登ってきた人、明日登る人で溢れかえりました。
支給の毛布を縦三つ折にした面積が今宵の寝床です。山の夜は早仕舞。
「もう今から寝て明日は一時に早起きですか」と早寝の人を、管理人さんが牽制していました。
07/07
待ち望んだ良い天気です。
山荘脇の登山道は、最初から苦しい登りです。
登山道から2分ほど下った岩場に滲み出すようにか細い水場がありました。
「命の水」は実感です。
「命の水」は実感です。
カムイエクウチカウシ山の堂々としてピラミダルナ山容が群を抜いて立派でした。
戸蔦別岳まで足を延ばせば、カンラン岩のこちらは花花が満開でした。
熊がいると聞きましたが、それでも!?幕営してみたいような、
そんな誘惑に引き込まれそうなところでした。
戸蔦別岳はアポイ岳と同じカンランガン地質だそうです。
ムシトリスミレ、ミヤマシオガマ、エゾキスミレ、エゾノツガザクラなどたくさん咲いていました。
変わり花の多いハクサンイチゲはほんのりと紫やピンク色を帯びた花弁もありました。
戸蔦別岳を北に20分進んだ分岐から周回して下る登山道で二ノ沢に出て幌尻山荘に戻りました。
幌尻岳とウコンウツギ |
幌尻だけカールの眺め |
戸蔦別岳を北に20分進んだ分岐から周回して下る登山道で二ノ沢に出て幌尻山荘に戻りました。
中戸蔦別山からの下山は疲れました。標高差1800㍍を下るのですから正直苦しかった。
7/5~6
千歳=平取道の駅5:00=振内=幌尻登山口7:50…1P8:20…2P8:55
…取水所9:40…10:30ト渉開始…11:10四ノ沢…11:30,6P…12:10幌尻山荘
7/7 山荘5:20…1P5:45…H1480m6:20…6:50命の水7:05…9:00山頂9:20
…10:10七ツ沼上部…11:15山頂…12: 45山荘分岐下…14:10幌尻山荘
7/8 幌尻山荘5:00…1P5:30…6:40徒渉終了…8:50登山口=平取温泉→襟裳岬=浦川AERU(泊)
7/9 浦川6:10=アポイ岳登山口7:00…1P7:35…2P8:00…9:20アポイ岳10:00
…五合目小屋11:00…11:40アポイ岳登山口=アポイ山荘の湯=千歳空港=羽田
百名山100/33座
2007-07-05~09 登山
*幌尻岳の標高は2014年4月、国土地理院の改定により1m低くなって2052mになる。
*幌尻岳の標高は2014年4月、国土地理院の改定により1m低くなって2052mになる。
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