2011年11月15日火曜日

恵那山(標高2191m) 中央アルプス最南端の山


美濃の最高峰標高2191mの恵那山に登ります。
駐車場から随所に落石や崩壊の跡のある林道を30分歩いた広河原登山口で、本谷川の丸木橋(増水事故発生当時より水面高く頑丈に架け替られた)を渡り、右岸の尾根に取りつきます。
石がゴロゴロした急坂から残雪の登山道になり、新雪が5cmほど載った下はクラスとして気が抜けません。
雨具を着るには暑過ぎ湿気たっぷりのガスに体が湿りがち、展望もないので士気も上がりません。
先行の団体さんがアイゼンをつけている脇を抜け、私たちはノーアイゼンのまま進みます。案外な雪の多さ、岐阜と長野の県境尾根の枝尾根に小規模な雪庇が出ていました。
登山道はさらに傾斜がついて辛抱のしどころですが、仲間が足が滑って転んでしまいここでアイゼンを着けます。昨晩のお酒が悪戯しているのでしょうか、足が攣ったり大分お疲れ気味のAさん、もう少しだから頑張って!

頑張って9:15恵那山山頂に到着しました。
樹木に囲まれた山頂に、4メートルほどの物見台が設けてありました。
木を切ることはできないから替りに展望台をと恵那山を愛するゆえに
造ったのでしょうね。気持ちはわかるのですが、場違いな感じを拭えません。

山頂から少し先に行くと古い避難小屋があり、大切に使われている様子です。
前宮ルート上の恵那山最高点に行ってみます。
恵那山神社奥宮本社など祠が5つほど、信仰の山であることを知りました。
避難小屋奥の展望岩の眺望はやっぱりガスが閉ざしていました。
Aさんの待つ避難小屋に戻り、小屋の前でアイゼンをつけ、下ることにします。
登山口近くの風穴で涼風に当たり、登山の疲れが吹き飛ぶ気持ち良さでした。

入浴に訪れた月岡温泉花桃の里は、もじどおりの桃源郷、美しい処でした。

今回の恵那山は、天候が悪く展望に恵まれなかったこともあり、恵那山の良さを実感できませんでした。神楽坂・宮前・黒井沢と他に三ルートが開かれているそうですから、また上ってみたいと思います。

04/21 平塚19:00=相模湖=飯田=昼神温泉=園原=月=本谷川恵那山駐車場川温泉(テント泊仮眠)

4/22 駐車場5:38…6:10広河原恵那山登山口6:35…1500m地点6:45…7:15標高1716m7:20
    …8:40案内標識8:50…9:15恵那山山頂9:20…9:23避難小屋…9:34展望岩9:37
    …9:40避難小屋10:00(アイゼン着)…10:10恵那山山頂(再)…10:25アイゼン脱
    …11:10P1716…12:05風穴12:15…12:15登山口…12:45本谷川…恵那山駐車場
    =月岡温泉(花桃の里)=駒繋ぎの桜=帰宅

2007-04-21~22 登山

百名山 100/27座





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