【山名】 鍋割山(標高1272m)
【山域】 表丹沢
【ルート】 渋沢駅(タクシー利用¥3160)=寄大橋7:53…後沢経路8:04…9:12後沢乗越…9:50標高1000m
…10:25鍋割山山頂…北尾根分岐10:40…11:00旧鍋割峠…11:07オガラ沢ノ頭
…12;00オガラ沢出合12:40…12:53熊木沢出合…13:35ユーシンロッジ入口
…雨山峠分岐13:46…山神峠分岐13:51…15:38玄倉バス停16:01(臨時)
11人の仲間と後沢の経路をたどります。
対岸の後沢右岸尾根の紅葉。
後沢乗越
登山者が行きかう二股からの一般登山道に合流します。
ここに後沢の右岸尾根ルートが合流します。
なにこれ! 【リンゴドクガ】
モヒカン風毛を逆立てた真っ黄色な毛虫がいました。
お尻の赤い毛束も
”触るなよ”と警告たっぷり。
ドクガとは名ばかりで実際には毒はないそうです。
鍋焼うどんの幟がはためく鍋割山頂はヤング優勢!
〇〇は、鍋割北尾根へ。
旧鍋割峠へ、急傾斜の下り
オガラ沢ノ頭
ここからゆったり、静寂の尾根が始まります。
ふんわりサクサク、ブナの落葉に乗り、穏やかに快適に歩を進めます。
葉を落とした樹間に丹沢主稜の山々を探します。
同角ノ頭
大丸と塔ノ岳
なにこれ!?
【オオウラジロノキ】の実
宮ヶ瀬のゴジラの背尾根にもありました。
直径2.5センチのリンゴによく似た実です。
食べられるようですが、渋いそうです。
鉄枠の石積堰
檜林の急坂を下ると、涸沢に見覚えのある鉄枠の堰堤が出現。 オガラ沢出合は間近です。
オガラ沢出合から熊木ダムへぬける資材運搬路は2ヶ所で崩落個所があります。
最初の崩落個所で北尾根以降初めて、若者の5人パーティに出会いました。
これから鍋割山に一登りとのこと。
熊木ダム
どうしたらこんな色になるのでしょうか。
眺めているだけで安らぎます。
素掘り隧道
林道には素掘りが似合います。
こちらも古い!
雨山峠の分岐
山神峠分岐
玄倉ダム
ダムに浮かぶ木の葉、螺鈿細工のようです。
ジンジソウ
林道歩き3時間、一人ではなかなか決心がつきません。
歩いてよかった。
一緒に歩いてくれた仲間に感謝です。
”新”を冠した青崩隧道を始めて歩きました。
昔、強がってライトなしで歩いて水溜りに落ちたことがありましたが、
相変わらず真っ暗ですが、路面が舗装されていました。
延長327mと以前より随分長くなったので
ヘッドランプなしではもう無理です。
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