文三郎尾根から竜頭峰を経て赤岳に登る。
赤岳山頂の山頂標にエビの尻尾がついてきらきら光っている。
横岳を背後に、これから向かう阿弥陀岳が正面に見える。
阿弥陀岳に中岳ノコルからの上りはグズグズの雪が不安定で幾度も踏み抜き後退、前進を繰り返す。
赤岳と違って阿弥陀岳山頂の標識は頭を10㎝ほど出して雪に埋まっていた。 |
赤岳を展望する。 |
文三郎尾根の分岐地点からは大同心小同心の横岳の岩峰群を眺めながら中岳ノコルから行者小屋に下る。
雪崩による大きな遭難事故があったところなので気後れするが、
周りの状況を確かめて速やかに通過、なんでもないのに胸が高鳴る。
ゆっくり行者小屋に向った。
下山は柳川南沢のルートで美濃戸に戻った。
標高順位 38位赤岳
2008‐04‐22 登山
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