御座石鉱泉から燕頭山まで急登だった。
燕頭山の黒木にサルオガセが気持ち悪いほどぶら下がっていた。
鳳凰小屋手前のトラバースを慎重に越えると樹林の中に静まりかえって小屋があった。
テントを設営、水は小屋の屋根から落ちる雪解け水をコッフェルに貯めて使うことにした。
水作りの手間がなくなり、早々と夕食。ニンニクのきいた豚シャブがおいしかった。
あぁ、これがあのオベリスク!
オベリスクに登ろうという気力も行動力もない。
仲間は楽しそうだった。
オベリスクから赤抜沢ノ頭・鳳凰小屋分岐までの間はトレースがなくラッセル、観音岳稜線に出ると雪は少なく楽になった。
振り返る地蔵岳と八ヶ岳が美しい。
観音岳から早川尾根や甲斐駒ケ岳を展望する。
薬師岳へ雪稜のパノラマロード
薬師岳山頂の自然石の造形には眼を見張った。
北岳、間ノ岳、農鳥岳が指呼の間に、薬師岳山頂。
03/22自宅4:00=7:30御座石鉱泉7:45…10:02七合目…10:28旭岳山頂
…11:24燕頭山山頂11:30…11:55駒見平12:10…15:30鳳凰小屋幕営
03/23鳳凰小屋6:00…6:55地蔵岳オベリスク7:20…7:44赤抜沢ノ頭地蔵岳分岐標識
…9:20観音岳9:48…10:10薬師岳山頂10:20…12:10鳳凰小屋幕営
03/24鳳凰小屋7:00…8:30駒見平…8:30燕頭山・・・9:00旭岳…10:40御座石温泉=14:00帰宅
2007-03-22~24 登山
百名山100/24座
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